自らの「感情」に蓋をするな

20代に言いたい。「感情」に蓋をしすぎてないか?

上司は、「やりたいこと」を完全に忘れている人ではないか?

社会という見えないしがらみに苦しみ、「言われたことだけをする」そんな人ではないか?

年収が3000万円あり、そこから抜け出せないが、すごく自分を

肯定し、なんとかそのポジションを守り抜こうとしてないか?

もし、これに当てはまっていなければ、最高の先輩かもしれない。

多くの人は、「本音」を隠して生きている。「いや」「好き」「してみたい」という気持ちを前のめりにすることは本当に大切である。

希望とは?

「希望」というのは、カンザス大学のリックさんによると、

実践的なものであり、ゴールのはっきりした態度であるということです。

それは、困難に向かっていく人の取り組み方式であり、

ゴールに向かう決断とゴールに到達するための能力を

獲得していくことの組み合わせになる。

つまり、「失敗」というのは、

自身の「人格形成」にとても重要なものです。

長期的なゴールを短期的なゴールに落とし込み、

完全達成する、肯定的な「映像」に持ち込む。

これが本当の「希望」というものである。

あなたが本当にやりたいことは何か?

やりたいことがない・・・

それは、「社会に認められないといけない」

「お金に変わらないとダメ」「視聴者がいなければいけない」

「年収が3000万円じゃないといけない」というような自分とかけ離れた存在に

コントロールされているのではないだろうか。

つまり、あなたには、「やりたいこと」が確実に存在しているということ。

月に300万円の予算を獲得し、アメリカを飛び回り、さまざまな環境に身を置いた時に、

「自分はなんて恵まれているんだ・・・」と思った一方で、「自分だけが達成しても、

とてつもなくツマラナイ」と感じた。つまり、孤独パッピーとも言えた。

世界規模で活動している自分に満足をする。その一方で、

恐ろしく、自分がわがままであり、日本が好きなのかを改めて感じた瞬間でもあった。

この経験は、「失敗」というジャンルに入るのかもしれない。

しかし、「学び」という部分では、一回り感覚を変えた。

この内容に「共感」をしてくれる方がいるのであれば、

一度お話をさせて欲しい。確実にあなたの役に立てる自信がある。

まとめ

「感情」で人間は、生きている。株式市場を見て欲しい。テスラ株が暴落している。理由は、「テスラが落ち目かもしれない・・・」「配当金が少ないので今のうちに売ろう」という人間の心理によるものだ。

米ドルが高騰している。それは、アメリカにお金を預けておくと、増えるかもしれない・・・このような

期待が含まれていたりする。

つまり、全ての「数字」も結局は、「人間心理」に紐づく。ここを理解することで、コントロールの範囲が

とてつもなく広がり、貢献する領域が広くなると考える。だからこそ、「感情」に蓋をせずに、理解をした上で、コントロールしていることを知ることが肝になりそうだ。

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