リスニングってめちゃくちゃ骨が折れませんか？
僕は、ずっとこんな感じで勉強していたことがあります。
正直ですが、めちゃくちゃ伸びました・・・
しかし、もっと工夫できたな〜、、、
と思う内容もたくさんありました。
英語リスニング力を鍛えるために
何をしたらいいのでしょうか。
今回は、英語のリスニング力を最速最短で伸ばす勉強法を
解説することにします。
Contents
英語リスニングが伸びない原因・間違った学習方法
文法と語彙が圧倒的に不足してる
語彙力が不足していれば英単語を聞き取れても
全く理解できないです。
また、知らない単語がたくさんあると、意味の理解ができず、
リスニングがどんどん疎かになってきます。
もちろん、それぞれの単語の意味を知るというのも
大事ですが、文全体を理解する、つまり、文法力も
必須になってきます。
Get off（降りる）など、ただ、Get（得る）と
理解をしていても英語リスニングができるようになると言えません。
英語の音が聞き取れてない
日本語と比較した時、文字と発音の違いあります。
単語を知っているのに、聞けてなかった・・・ということが大いにあります。
どこが聞けてないのかを確かめて、確認をする必要があります。
I have a pen.（私はペンを持っています）
だったとしても、"a"が聞き取れて無いことがあるのも、
その一つです。
英語を前から理解してない
例えば、I want to play soccer. (私はサッカーをしたい）
と言った時に、「サッカーをしたい私が」という理解をしてしまうと、
リスニングで聞き逃しをしてしまいがちです。
【課題別】英語リスニング勉強法
文法と語彙に課題がある人
基礎文法の学び直し
基礎文法は、中学生レベルの超簡単なものからスタートすることです。
そして、徐々に階段を登りながら、応用的な高校生レベルの課題に挑戦しましょう。
英語リスニングができない典型として、中学生レベルの文法が疎かで、読めばできるけど、
聞くと全く理解できてなかった・・・ということがザラにあります。
英文法を話せる・書けると思えるぐらいになると、すごくいいですね。
単語と音をセットで学ぶ
単語と文字の音をくっつけることが重要です。
Apple（りんご）でも、正しい発音を知らないと、
全く違う意味理解になります。
つまり、知っている単語でも「発音」が抜けているとリスニング力が伸びません。
英語の音が聞き取れてない人
音に注目した学習を行う
母音・子音
母音と子音を正しく理解しておくことが大事です。
日本語の場合は、「あいうえお」と5つ存在しますよね。
しかし、英語の場合は、14〜20種類と言われています。
例えば、Relax（リラックスする）についても、
Reがセットになり、英語独自の発音になります。
省略
ここは、手強いところですが、意識をすることで、
英語リスニングが得意になってきます。
典型的なのは、I've been talking to you.（あなたに話をしています）
省略した”I have”によって、少しリスニングの難度が上がってしまいます。
しかし、スクリプトと音をきっちりと確認することで、
段々と聞き取りがスムーズになります。
何度か、I have＝I've と練習してみてください。
英語を前から理解してない人
ディクテーション練習
上級者にもオススメしているのが、
ディクテーションです。
ディクテーションは、
「聞いた音を紙に書き出してみる」という作業です。
これで、聞いた音と書いた文章がどれだけ違うのかを確かめることができます。
シャドーイング
慣れてきたら、音に合わせて口に出すことも
オススメです。実際に声を出していくことで、
「発音改善」「聞き漏れに気づく」という効果があります。
1ヶ月繰り返してやると、超絶な変化をしれると思います。
英語と日本語は大きな差があるので、
だんだんと口が動くようになって、簡単に英語を話せている実感が
できてくると大成功です。
7日間無料のシャドテンを活用して、独学でガンガンシャドーイング特訓をするのもいいですね。
英語の多読と精読
超上級編です。やはり、英語リスニングで問題なのは、
前からスムーズに意味をキャッチすることです。
ですので、ガンガン自分で本を読みつつ、
難しい部分は、精読をして意味を理解して、
前から何度も読む訓練をしていきます。
あとは、音を追加していくことで、
楽しく英語を学び続け、さらに、英語で
学べるようになってくると思います。
英語リスニングの効果的な勉強方法
発音記号
発音記号を一から学んでおくことは、
意外にも省略しがちです。しかし、後になって役に立ちます。
英語耳は定番でかなりオススメです。
一つ一つ日本人が苦手なところを解説してくれています。
かなり定番すぎるので、つまらないと思う人もいるかもしれません。
発音練習教材
僕がフィリピン留学した時にお世話になった教材です。正直ボリュームが多いので、
本気で英語を学んでネイティブに近づきたいという思いがありました。
ですので、使い込んだことを理由に、少しずつ発音が良くなりました。
オススメ記事
英語リスニングニュース教材
VOA Learning English
Voice of America – Learn American English with VOA Learning English (voanews.com)
BBC World Service
World Service – Listen Live – BBC Sounds
世界へ発信！ ニュースで英語術
まとめ
英語はツールとして、日常に使えるように
組み込んでいくことが大切。また、継続するために仲間を作ることも大事かもしれません。
結局は、どれだけ楽しみながら続けていけるのかが大事になってきます。
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