【感情が分からない人必見!】第三者視点を持つ重要性

「第三者視点」って超難しいと思う人はいませんか?本当に大変だと思います。「自分がどういう人間なのか、客観的な目線で分析してみる」というのは、今後に生きていく上で非常に重要です。今、生きづらさを感じている人。もっとできるのに、才能が開花されてない感覚がある方。そのような人は必ず一度確認していただく、必ず「あれ?こんなこともできたやん・・・」「実は、好きだったよ」と気づくことになります。一度、この文章を読むと、「モヤモヤが晴れた」「明日から本当にワクワクして1日を過ごせる」と感じるきっかけになります。

以前にあった、ある話

ある時、超大手企業でお勤めの方に出会いました。彼は、子持ちで29歳でした。しかし、年齢がとても上に見えました。35歳ぐらいでしょうか。なぜだろうか?と思い、聞いてみると、たくさんことを「抑圧」されているように見受けられました。例えば、「楽しいという感覚」「ワクワクして、もっと好奇心いっぱいに活動する」「直接的にお客様からのフィードバックをもらい、とてもやる気に満ちる感覚」このような経験を毎日していると、感情表現がスムーズで、どんどんと結果に繋がる可能性が大いに高くなります。

一方で、自分が提案すると「上長に聞いてから・・・」「僕たちは、言われたことだけをやろう」というマインドが刷り込まれていると、「好き、楽しい、そして、もっと頑張りたい」という思いが消えるのかもしれません。

ほとんどの企業で成功するには、服装、話し方、誰と付き合うか、そして場合によっては仕事以外の生活の過ごし方についても、義務的に従わなければならないケースがほとんどです。つまり、お客様は、上司や社長であると言えるのではないでしょうか。自らの意見や感情を自由に表現できない文化になると、非常に生きづらくなり、どんどんと問題を抱えることになります。それらは、確実に自分自身の容姿や雰囲気に影響していくのだと強く感じます。

3,000 人以上の労働者を対象としたデロイトの調査で、61% の人が何かしら「隠すこと」をする必要があると感じていること表現していました。人種、思考、アイデンティティ、そして、個人の主張など、様々なことです。これらは、あえて自分自身を弱く見せたり、逆に自分自身を強く表現したり、様々な主張があります。あなたはどう思いましたか?

感情労働と呼ばれる考え方

1983 年に社会学者アーリー ホックシルトという人が提唱した考え方です。感情労働に従事する人々を他業種と比較できるようにしました。つまり、お客様をサポートしていく仕事という理由で、自分の気持ちを抑圧せざるを得なくなったときに生じる内部ストレスを抱えるというものです。

感情労働をする人は、介護職、サービス業、人材管理、営業、そして、看護師など、多くの感情的なストレスと戦う必要があり、それらをコントロールすることが必要な人たちです。

ここで多く存在するのは、自分の価値観と真の意味で結びついていない場合、表面レベルで行動するという行為です。今までにしたことはないでしょうか?全然楽しくないのに、「笑いでごまかす」。とても悔しいのに、「笑うことで、自分を正当化する」。様々な感情が入り込んで、どんどんと複雑化していく現象が起きるケースが大いにあります。

ここでよく起きる現象が、「認知的不協和」と呼ばれます。いわゆる、無意識な中での「抑圧」ということになります。これらに気づいて、自分たちで処理ができるようになると、どのような場面でもいいパフォーマンスを提供できて、どんどんポジティブなサイクルをお越し、「本来の自分」を取り戻す一つのきっかけになります。

まとめ

感情的な努力は肉体的な努力とそれほど違いが無いのかもしれません。多くの人は、「感情」を無視して「肉体」に意識を向けています。

健康的で持続可能な感情労働の準備をすることで、パフォーマンスが最大化され、好きなことに100倍夢中になるでしょう。私たちは、そのきっかけが「旅」「海外」だと信じています。今まで知らなかった常識に触れることで、本来の自分に気づいて、行動が加速していきます。だからこそ、世界へ挑戦する人々を増やすために活動領域を広げる支援をしています。

個人の人たちは、今までの過去を振り返り、自分自身の可能性に目覚め、得意で好きで結果のでる領域でバリバリと活躍できる未来を作れるようになります。一緒に明るい未来を作っていきましょう!

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