【セルフエフィカシー】自己能力の自己評価を高めること

みなさんは、自分を蔑んだことがありますか?

「俺は、しょぼいな・・・」

「私は、あんまりついてないよ・・・」

誰にでも一度は経験したことがあると思います。

日本の学校教育では、「間違えた」「落ちた」

「滑った(僕かも)」の時に、非難を受けることが多々あります。

学習塾に遊びに行ったことがありました。

その時、子供に「将来の夢って何?」と聞きました。

多くの子どもは、恥ずかしそうに「ない」「公務員」

「安定したい」と言っていました。

10人中8人ぐらいがそんな感じでした。

この文章では、「自己能力の自己評価=エフィカシー」をどのように

上げていくと、なりたい自分に近づくのか?

読み終わった時に分かるようになると思います。

エフィカシーとは?

言い換えると「自己効力感」とも言える。困難な課題に対して前向きに

立ち向かうことができる力。

このエフィカシーが高いと、「なんでもやり切ればできる」

「自分は、誰とも比べる必要なくて、できるんだ」と思うようになります。

日常生活でも、毎日レベルでこの力が必要になりますよね。

「学業的」「社会的」「自己統制的」な自己効力感というものを

常に意識していくことで、「普通じゃなくていい」

と分かるようになってくるはずです。

「普通じゃない」つまり、「ノット・ノーマル」でいい

いつも人と違うことで「KY」だったり、

「こいつはヤバい・・・」と思われた経験ありませんか?

僕はしょっちゅうあります。それで、「なんで人と同じことができないんだ・・・」

と落ち込んだ経験もかつてありました。

例えば、中学生の時に成績がものすごく低く、順位を付けれたことを

覚えていますか?私も私立の進学校にいたので、いつも3桁台の順位で

自分を卑下していました。

あたかも、その数字=自己評価のように感じてしまいました。

日本の教育では、よくある話ですよね。

一方、アメリカへ行った時は、「絶対評価」でした。

順位を見るのでなく、「S・A・B・C・D・F」と

評価をいただきます。これは、「スコア」に対するものだけじゃなく、

授業の積極性や、記述に対する深さなど、様々な要素が絡んでいました。

なので、アメリカの大学では、GPAがMAXの4に近かったのを覚えています。

何が普通かなんて、その地域や人が勝手に決めたもので、

世界での常識でもありません。ですので、「ノット・ノーマル」に生きればOKです。

膨大な知識が最低限必要である時代

今後の未来、膨大な知識が必要になると思います。

知識は、「英単語の量」や「暗記した数」みたいな

シンプルなものでなく、「社会」「人間」「経済」など、

もっともっと抽象度の高いものです。

アメリカへ2ヶ月前に行った時、状況がまるで違いました。

日本の普通がアメリカでは普通じゃありませんでした。

しかし、実際にこの目で見て、体験することで、

本物の知識へ変わりました。

これからは確実に世界規模で知識を得ていく時代になって

いることは確かです。

法律もお金も人も、その地域や国が定めたもので

あり、本質的なことは、より深い部分に眠っていますよね。

40歳までは「お勉強」で良い

人生は「100年」以上になる。

多くの人が「もう、30歳だ・・・」

という話をする。

たしかに「もう、30歳」と言える。

しかし、「まだ、30歳」とも考えれる。

ぶっちゃけ、今、28歳になったが、

想像以上に知らないことが多い。

まだまだ、知る必要がある。

10年で知れることは少ないのでは?

と深く思う。

ますます、世界を知らないと生きていけない時代

イスラエルでは、宗教戦争が勃発した。

首相が「戦争状態」と宣言した。

全く関係ない人が犠牲になっている。

正直、悔しい気がしている。もっと豊かで

平和にならないのか。

一人間として、やりたいことをやり続ける必要性を

改めて感じるようになった。

職業は、「あなただけの役割」にすぎない

自己能力の自己評価、つまり、自己効力感

(セルフ・エフィカシー)を極端に上げて、

やりたいことが職業として変化する状態を

作れる未来にするために活動しよう。

私は、「今後の未来に希望を持つ人」に

向けてコーチング支援をしています。

■世界規模で活動すると決めた経営者・起業家

■過去の成功体験に満足している方

■これから希望を持っていきたい若手の方

■言語を駆使して知らない場所を知りたい

■エフィカシーを高めて本来の自分を取り戻したい

全ての方に提供することは難しいので、

こちらのフォームにご連絡いただければ、おって、ご返事をいたします。

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